2020.01.06
【受賞】本学教員2名が第16回(令和元年度)日本学術振興会賞を受賞しました
受賞者氏名 | 専攻 | 授賞の対象となった研究業績 | |
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石﨑 章仁 | 構造分子科学専攻 教授 | 実時間量子散逸系理論の構築とその光合成初期過程解明への応用 | |
津田 雄一 | 宇宙科学専攻 教授 | 小惑星高精度着陸と深宇宙航行技術に関する先駆的研究及びその実証 |
日本学術振興会賞について
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
選考は、各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者を決定しました。
受賞対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、45歳未満で博士又は博士と同等以上の学術研究能力を有する者のうち、論文等の研究業績により学術上特に優れた成果をあげている研究者としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を授与されます。また、日本学士院の協力を得て、日本学術振興会賞受賞者のうち6名以内に日本学士院学術奨励賞が併せて授与されます。