2018.01.31
【受賞】先導科学研究科 生命共生体進化学専攻の仮屋園さんが第8回(平成29年度)日本学術振興会 育志賞を受賞しました
先導科学研究科 生命共生体進化学専攻 仮屋園志帆さん(学生)が、第8回(平成29年度)日本学術振興会 育志賞の受賞者に決定しました。
本年度は、大学長または学術団体(学会)の長から計152名の大学院博士課程学生が推薦され、本学が推薦した仮屋園さんら18名が選ばれました。今回の受賞は、本学では4人目(過去に第7回で1名、第4回で2名受賞)であり、先導科学研究科 生命共生体進化学専攻からは初となります。
授賞式は、3月6日(火)に日本学士院(東京都台東区上野公園7-32)で行われる予定です。
受賞者について
所属機関・受賞者:総合研究大学院大学 先導科学研究科 生命共生体進化学専攻 仮屋園志帆さん
推薦機関:総合研究大学院大学
博士課程の研究テーマ:「ミドリイシ属サンゴの蛍光タンパク質の遺伝子基盤と役割の解明」
日本学術振興会 育志賞について
日本学術振興会 育志賞は、天皇陛下の御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に陛下から御下賜金を賜り、このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院生としています。受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を授与します。(日本学術振興会の公式サイトより)
その他受賞情報は こちら
仮屋園さんの受賞コメントを総研大ニューズレターに掲載予定ですので、ぜひご覧下さい。総研大ニューズレターは こちら