2024.09.12
【重要】研究倫理教育受講の義務化について
学生各位
博士課程において研究を実施し、また、研究者等としてキャリアを重ねていく上で、研究倫理をきちんと身に付けていることは必須であることから、本学学生全員が在学中に研究倫理教育を例外なく受講するように、学位の出願時 ※ において、以下(1)~(3)のいずれかにより、研究倫理教育を受講したことの確認を受けることを必須とします。
なお、この義務化は、2025年3月修了予定者(修士については退学者)から適用されます。
(1) フレッシュマンコースにおける「研究者倫理」を受講
⇒(2024年10月以降受講者)フレッシュマンコース中「研究者倫理」のセッションの合否を確認する(「研究者倫理」の合格が必須)。
(2024年4月以前受講者)フレッシュマンコースの合否を確認する(「フレッシュマンコース」の合格が必須)。
(2) JSPS等の外部機関が提供する「研究倫理」に関する研修・プログラム等(受講証明書が出るもの)を受講
⇒当該研修・プログラムの受講証明書を確認(学位の出願書類の1つとして提出)する。
(3) 各基盤機関又は機構が実施する「研究倫理」に関する講義等(受講するのみでなく、確認テスト等があるものが望ましい)を受講
⇒受講証明書、又は、証明書が出ないものについては、所属するコース/専攻のコース長/専攻長が発行する受講証明書(本学指定様式)を確認(学位の出願書類の1つとして提出)する。
- ※修士学位取得資格者認定を受けた者の修士学位については、退学(修士学位の授与)時までに、上記(1)~(3)のいずれかの確認を行う。
- ※論文博士についても同様の取扱いとし、上記(2) 又は 前所属の大学等において「研究倫理」に関する講習等を受講した記録(本学を退学後3年以内の者は上記(1)又は(3)も可)等をもって確認する。